任意自動車保険は一括見積で保険料が必ず安くなる?

車を購入すると例外なく加入しないといけないのが任意自動車保険であり、この保険に加入していない状態で交通事故を起こしてしまうと、最悪の場合、その場で人生が終了する恐れも出てきますので、車を購入したら必ず任意自動車保険に加入しましょう。

何故、人生が終了する恐れがあるのかと言えば、多額の民事上の賠償責任を背負わされることが多くなるのが自動車事故になりますので、車対車の物損事故ならまだしも、重大な人身事故を起こしてしまった場合は、その責任が桁違いに高くなるからです。

ただ、任意自動車保険の場合は、色々な保険会社によってその保険の内容や保険料などが若干異なることもありますので、出来れば一番安い保険会社と契約をしたいと思う人が圧倒的に多いと思いますので、一括見積についてご説明したいと思います。

 

 

一括見積をして保険料が安くなる人の条件について。

 

結論から言えば、自動車保険の一括見積をして保険料が安くなる人というのは、ノンフリート等級が高い人であり、更には最近事故を起こしておらず保険を使っていない人で走行距離が少ない人、ゴールド免許の人でしたら確実にメリットは出てくるかと思います。

なぜなら、そのようなノンフリート等級が高くて20等級であり、全く交通事故も違反も起こさない人というのは、保険会社が1番契約を従っている超優良顧客になりますので、どの保険会社もこの条件に該当する人にはもっとも良い待遇を用意しています。

その他の、保険のノンフリート等級が3等級の人や何度も交通事故を起こして保険の等級が下がっている人などの場合は、一括見積をしても保険料が安くなるどころか、契約できない人として扱われる可能性もありますので、とりあえずやってみる感じですね。

ですから、保険料の一括見積をするのはいいんですけど、それをすることにより保険料が安くなる可能性がある人というのは、保険会社から見て優良顧客に該当するような人たちだけであり、あまり歓迎されない人は契約そのものが難しい話です。

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保険料の一括見積をしなくてもノンフリート等級の高い人は安くなります。

 

任意自動車保険の保険料を安くする為の方法としては、保険料の一括見積をする方法も確かにあるんですけど、保険のノンフリート等級が20等級かそれに近い状態の人であれば、実は保険の契約の見直しをするだけで保険料が安くなる場合があります。

大抵の人は、任意自動車保険を契約する際に、色々と悩んでからこれも必要、あれも必要と様々なオプションを契約しているかと思いますけど、実際にそのオプションや特約が必要かと言えば、あまり必要でない場合が多々あるということになります。

その為、無意味に保険料が値上がりしていることも少なくなくて、そのオプションや特約をすべて外すだけで意外に保険料が安くなることがありますので、保険料がもう少し安くならないかな?と思ったら、保険内容を確認して見るのがお勧めです。

ちなみに、保険料の一括見積をして見た目状の保険料が安く見えるのも、実際には現在の無駄な特約などがない状態で見積もりを出しているからであることも少なくありませんので、保険料を比較するときには保険内容が同条件の契約なのかを知る必要があります。

 

 

保険料を安くするのは基本の保険契約を行うのが鉄板です。

 

任意自動車保険を契約する場合、色々と特約やオプションを付けたがる人も居るのですが、それをしてしまうと必ず保険料が高くあり安くなることもありませんから、保険料を見直す場合は、対人無制限、対物無制限、人身傷害無制限、必要であれば車両保険を契約するようにしておき、その他は一旦全て外して見積もりを行います。

この基本的な保険は外すことは出来ませんので、この条件で見積もると、どの保険会社であってもノンフリート等級に依存するものの、最も安い保険料が見積もりとして帰ってきますので、後は必要に応じて必要な特約やオプションを付ければ良い感じです。

ただ、一括見積をしておいても損はありませんので、一番安い保険料が知りたいのであれば、一度、一括見積も併せて行っておくと間違いはないといえますね。


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