50000キロ走行後に交換するべき部品は国産車にはない

日本の自動車メーカーが発売している車の場合、とにかく耐久性と信頼性が高い事が世界的にも有名な為、ランドクルーザーやハイエース等は中東の相当過酷な条件下であっても壊れないので、多くの人達が利用していることからその人気の高さが伺えます。

性能は大変高い人気のランドクルーザーなんですけど、ボディーサイズが大きく、殆どが舗装された道路しかない日本では、その性能は交通事故の時くらいしか発揮できないことも多くて、盗難被害には遭いやすいし、あまり使い勝手はよくありません。

故障知らずと言われている日本の車ですけど、流石に永久的に故障をしないわけではありませんし、消耗品と言った部品に関しても定期的に交換をしないといけませんから、ある程度の年数が経過した場合、走行距離が一定に達した場合は結構交換をします。

それで、実際に車を購入してから50000キロほど走行をしてみた際に、車両整備工場に車を預けて交換部品があるあどうかの点検をして頂いたことがあるのですが、特別交換しないといけない車の部品が発生した訳ではなくて、消耗品のみの交換になりました。

 

 

目次

50000キロ走行しても日本車の交換部品は殆ど発生しない。

 

車に相当な負荷をかけるサーキットやジムカーナ等に出向いて、頻繁に無茶な運転をしている場合は別でしょうけど、普通に街乗りや通勤用として車を運転している場合、日本車は特別壊れる部品もなくて、交換しないといけない部品はありませんでした。

50000キロ走行をしてみて交換をしないといけなくなった部品はブレーキパッド、タイヤ、点火プラグ、プラグコードなどの日常的に使っているだけで摩耗していく消耗品位であり、その他のタイミングベルトやオルタネーター等は全く交換不要です。

また、これらは別に50000キロのタイミングで交換をしないといけない部品でもなくて、消耗してきたらその都度交換していく部品になりますので、50000キロを走行したからと言って、確実に交換をしないといけない部品は日本車にはありません。

流石はメイド・イン・ジャパンと言った感じで、車に関してだけは今でも高い信頼性と高性能を発揮してるわけなんですけど、これも大手自動車メーカーの下請が良い仕事をしているからであり、日本の下請け構造が生み出した産物なのかもしれません。

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購入から50000キロ走行したからと言って、別に特別な点検は不要です。

 

フェラーリ等の外車の場合、走行距離などに関係なく事前に交換をする部品もあるんですけど、日本車の場合はそのような使えるのに一定の期間経過したので交換しないといけないような部品はありませんので、本当に耐久性は高いといえます。

実際に、私が50000キロを走行した際に、車両整備工場に点検に出した結果を見ても、50000キロ走行したから交換しないといけない部品はまったくなくて、どれも車検の際の点検時に問題があれば交換をすれば良い消耗品の摩耗のみでした。

タイミングベルトの調整であるとか、オルタネーターの交換、ラジエーターの交換やその他のパーツの交換などもこれくらいでする必要がありませんので、車を購入してから50000キロ走行したとしても、特別な対応をする必要はないということですね。

 

 

国産車の場合は50000キロ程度なら安心してドライブできます。

 

ただ、流石に走行が10万キロを超えた場合は、交換しないといけない部品が出てくるでしょうけど、一般的に車関係の雑誌で書かれているように、10万キロを超えたからエンジンをオーバーホールしないといけないと言った状態はなりません。

海外で使われている日本車の走行距離を見れば驚く人もいるかもしれませんが、走行距離が20万キロ、50万キロを超えている車が普通に走っている状態を見れば、10万キロ走ったくらいで廃車にされる日本の車はまだまだ使えるのにな・・・と思います。

当然、購入してすぐに故障をする部品がないわけでもありませんので、その際には個別に修理をすれば良いだけなので、走行距離が増えたから確実に故障をすることもない国産車の場合、車の走行距離に関しては気にせずにどんどん乗っていきましょう。

少なくとも50000キロ走行程度であれば、何ら問題なく、プラグコードなどの消耗品が摩耗をしたら交換をする程度ですから、ラジエーターや駆動系の部品が壊れることはありませんから、安心して運転が行えるはずです。


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