ノーマル車高なのに峠道で異常に速いスポーツカーの秘密

公道で車を運転していると信号が殆どなくて曲がりくねっている峠道などはついついアクセルを踏んでしまいがちになりますので、結構スピードを出して運転している人も多いのですが、そこで自然と前方を走行している車に合わせた運転をする事もあります。

特にスポーツカーが前方を走行していると、後ろを走っている車はそれに合わせて速度を上げて運転をする人が多くて私も峠道を運転してる時にバックミラーを見るとお尻を降りながら無理な運転をしているエスティマが必死でついてきているのをよく見ます。

これが、前方を走行している車がスポーツカーであり自分も同じスポーツカーの場合、変な仲間意識が出ることもあり前方の車に合わせた速度で運転をしようとすることになるのですが、自分の車よりも遅いはずの車にどうしても追いつけないことがあります。

イニシャルDでよくあるような、AE86にRX7が追いつけないと言った感じのイメージであり、別にスキール音を出しながら運転しているわけではなくて、普通にグリップ走行で運転をしているのに、前方を走行している車が異常に速度が速いケースです。

 

 

見た目がノーマル形状で峠道の運転が早い車はサスペンションが違う。

 

見た目も殆どノーマル形状であからさまなチューニングや改造している雰囲気でもないのに、峠道の連続カーブを以上に速い速度で運転している前方のスポーツカーの秘密は運転技術が高い場合もないわけではありませんが、実は見えない秘密があります。

私も実際に自分でそれを見るまでは信じられなかったんですが、見た目がどう見てもノーマル形状のスポーツカーなのにやたら峠道の運転が速い車には秘密があって実はサスペンションが特別なパーツに交換されていることがあり、その場合は本当に速いです。

当然ですが、見た目がノーマルのシビックタイプRとかロードスターの場合、ワインディングの運転がし易い車だと言っても、フルチューンされているRX7やインプレッサWRX等よりも通常は早く走れる車ではないのですが、何故か追いつけない状態。

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イニシャルDと似たような状況になっているのを見て、運転をしながら驚く人も多いんですが、どう見てもノーマル形状なのに峠道を高速で運転している車の秘密については、サスペンションをレーシングカーの制作をしているプロが特注で作っています。

 

 

レーシングカーと同じ性能のサスペンションは本当に高性能です。

 

レーシングカーのサスペンションを専門に制作しているプロのエンジニアの方がワンオフで制作をしてくれたサスペンションと言うのは、それを取り付けると車高がノーマル形状になることが殆どなので、見た目、あまり早そうな車に見えないのが特徴です。

私も、実際に自分でその車に乗ってみるまでは信じられなかったのですが、兎に角、限界領域に到達している状態でも、もう踏ん張り出来る性能が追加されている感じであり、市販の高額な車高調やサスペンションなどとは比較にならない性能でした。

プロの話でもサスペンションと言うのは、本当に奥が深いため、何故それが良いのかについては、専門のエンジニアしか分からないことが多いらしいのですが、レーシングカーからフィードバックされたサスペンションの性能はちょっと次元が違うレベルです。

ただし、お金を出せば購入できるたぐいの商品ではなくて、プロのエンジニアの方が納得した相手にのみ特注でサスペンションを提供してくれる流れになりますので、相当な親しい人経由でお願いしないとお金があっても購入できないのが欠点になります。

峠道で前方を走行しているスポーツカーの車高や見た目がノーマル形状なのに、やたら速度が早くて追いつけない場合は、外からは見えないエンジンもフルチューンしているかもしれませんが、サスペンションも特注品を取り付けているのかもしれません。


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