電柱に衝突した車の修理代金は100万円でも車両保険でOK

車で会社に通勤をしていると残業時間が毎日深夜に及ぶこともありますが、電車通勤のように電車の中で寝ることが出来ませんので、大きな会社の役員以外は自分で運転をしながら自宅まで車で移動することになりますから、交通事故のリスクが高くなります。

実際に私の先輩がミニクーパーを所有していて、それで毎日午前0時をすぎる時間帯まで残業をしている中で、深夜に国道を運転中に電柱に正面衝突してしまい、車のフロント部分が大破する大事故を起こしてしまったのですが、本人は怪我もなく無事でした。

これが隼などの大型バイクでしたら、殆どの場合で即死なんでしょうけど、ミニクーパーは外車ですから以外にボディーが頑丈で、運転中にマフラーが落ちてしまうこともあるようですけど、余程の交通事故でもない限り、車のみの破損で済むようですね。

 

 

目次

電柱に正面衝突をした車の修理代は100万円以上?

 

先輩の場合、ミニクーパーを運転中に居眠りをしてしまったらしくて、それで電柱に思いっきり正面衝突をしてしまった交通事故なんですけど、電柱に正面衝突をしてしまった場合、大抵は自走が出来なくなっていますので、JAF等に移動の依頼を行います。

流石に電柱に衝突をして車のフロントが大きく破損してしまった状態で、ウトウト寝る人はいないと思いますが、この場合は最悪の場合車が炎上する可能性がありますのですぐにエンジンを切り、オイルやガソリンが漏れていないかを点検しないといけません。

車が炎上する可能性がないんを確認すると警察やJAFに連絡をしておき、車を修理工場に引き取って頂くことになるのですが、ここで発生する車の修理代金は100万円以上の金額になることも少なくなくて、その理由はフレーム部分が破損しているからです。

 

 

電柱に正面衝突をした場合は車両保険加入の有無で運命が別れます。

 

電柱でサイドを擦ったくらいなら修理代は片面1パネル(フロントフェンダー、ドア、リアフェンダー)で5万円以上になりますが、それ程高額な金額にはならないことが多いのですが、電柱に正面衝突をした場合は大抵は100万円コースの修理になります。

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電柱に正面衝突をした車を見た事がある人でしたらご存知でしょうけど、車のフロント部分がクワガタのような状態になってしまっていて、修理をする場合はフロント部分をフレームから全て交換しないといけなくなりますので、修理代金が高くなるのです。

先輩のミニクーパーもクワガタのようなフロントになっていて、フレームも歪んでしまっていたので、これは廃車にするだろうと思っていたら、何と車両保険に入っているので、それを使って綺麗に修理するとのことでしたので、もしもの時の車両保険ですね。

 

 

車両保険に入っていれば大抵の事故は大丈夫のようです。

 

残業が多すぎてついつい居眠り運転をしてしまい、ミニクーパーを電柱にぶつけてしまった先輩だったんですけど、車両保険に入っているとのことで、保険を使って破損したフロント部分を無事に修理することが出来るようになったで一安心といえますね。

結論から言えば、自損事故にも対応した一般の車両保険には出来る限り加入しておいたほうが良くて車両保険に加入できないような古いスポーツカーを所有している場合は、普段からもしもの時の修理代を想定して確保しておかないと廃車の選択になります。

交通事故を起こして自走できなくなった車の保管は想像以上に大変で、長期間において保管できるガレージなどがあるのでしたら別でしょうけど、そうでない場合は急激に車が劣化していくことになりますので、なるべく急いで修理をしないといけないのです。

 

 

普段はしない居眠り運転もいつやってしまうかわからない時代。

 

普通に車の運転をしていると、電柱に正面衝突をしてしまう交通事故に遭遇することは殆どないのでしょうけど、先輩のように日々の残業時間が増えすぎると、思わぬ交通事故につながる事がありますので車両保険の加入か現金の確保をしておきましょう。

自動車保険が高い場合で車両保険に入れない古い車の場合、ネットで自動車保険の一括見積をすれば保険料が安くなる場合がありますし、保険に加入できる新しい車に買い換える際には、一括査定を利用してなるべく高く売るようにして車を買い替えましょう。


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