スポーツカーの話によく出てくるハードトップって一体何の事?

一般的なセダンとかミニバンの話の中では殆ど聞かれなくて、ツーシーターのスポーツカーでよく出て来る話の中にハードトップと呼ばれている物があり、私も実際にハードトップを所有していますが、初心者の人は一体何の話なのかが分からない人もいます。

そこで、実際にハードトップを購入して長期間に渡って使っている立場からハードトップについてのご説明をさせていただきたいと思うのですが、ハードトップと言うのは車の天井部分に取りつける固定タイプの屋根のことでありオープンカーに取り付けます。

基本的にどのような車であってもオープンカー以外でハードトップを取り付ける状態になることはありませんので、ハードトップと言うのはオープンカー限定のパーツのことであり、ソフトトップ(幌)の代わりに取り付ける頑丈な天井の事になります。

 

 

何故オープンカーなのに態々ハードトップを取り付けるのか?

 

通常、S2000とかロードスター、ボクスターポルシェ等のスポーツタイプのオープンカーを購入する場合、オープンにして車を運転したい人が多いと思われますが、実際にはすべての人がオープンカーが好きなわけではなくて、その車が好きな人も多いのです。

その理由としてはS2000やロードスターを見れば分かりますし、運転をしてみても分かるんですけど、重量配分が前後50対50のFR(後輪駆動)であり、ハンドリングもリニアに反応することや車両重量も軽いことから車の運転そのものがとても楽しいのです。

その為、別にオープンカーが欲しい訳ではないのですが、S2000やロードスターのような二人乗りのスポーツタイプのデザインで、コンパクトで取り回しが良い車が欲しい場合はどうしても他に選択肢がなくなることが多く、オープンカーを購入します。

 

 

ハードトップを取り付けると車の剛性が高くなり旋回性能が高くなる。

 

元々ソフトトップが設定されているオープンカーであるS2000やロードスター、ボクスターポルシェにハードトップを取り付けると、車の剛性が高くなりますので、早い話が旋回性能が高くなる事もあり、積極的にハードトップを取り付けている人も多いです。

スポンサードリンク




ハードトップを取り付けて車の剛性を高くする場合は、正しい方法で取り付けをしないといけない場合が多く、取り付け方を間違えてしまうと剛性アップはしませんので、強化金具を購入して更に剛性を高くする取り付け方でハードトップをつける人もいます。

ですから重量が重いソフトトップを完全に取り外してから、ハードトップを頑丈に固定して車に取り付けている人も多くて、サーキットを主体にオープンカーを運転している人であれば、大抵このパターンでエンジンフルチューンを行っていることが多いです。

 

 

ハードトップは一度取り付けると取り外すのがとても大変です。

 

ハードトップを取り付けているスポーツカーを見れば分かりますが、殆どいつも付けっぱなしになっていることが多くて、ハードトップを付けている状態が当たり前になっている人も沢山いるのですが、これはハードトップのとり外しが大変面倒だからです。

ハードトップは車に取り付けている時は小さく見えるのですが、実際にはかなり大きい車の部品になりますので保管場所に困る事も多くて一度ハードトップを購入すると車を手放すまで車に取り付けっぱなしになるも多く、殆どオープンカーじゃなくなります。

その為、ハードトップについては以前は色々な問題があったんですけど、最近では新しく発売されたロードスター等の車を見れば分かる通りハードトップは自動で開閉するタイプに変更されていて、ソフトトップ自体が無くなり大変便利になっています。

 

 

最近の新しいクルマはハードトップが電動で開閉する仕様です。

 

トランク付近に折りたたみ式のハードトップが格納される事が多くて、ソフトトップは完全に撤廃されて、ハードトップを電動で開閉するオープンタイプのスポーツカーは大変便利であり、今後のスポーツカーはこのタイプが主流になっていくことでしょう。

ハードトップについては、オープンタイプの車に固定式の屋根を取り付けるオプションパーツのことであり、古い車は大変重い頑丈な屋根を取り付ける仕様になっている事が多くて、最近の車は電動で車のトランクに格納されるハードトップだと思って下さい。

その為、ハードトップが発売されている車はかなり限定されており、国産車であればS2000、ロードスター、MR-S、カプチーノ、コペン等、外車であればボクスターポルシェやオープンタイプのフェラリー、ランボルギーニ等がそのタイプの車です。


カーセンサー.net簡単ネット査定





【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり



スポンサードリンク