自動車任意保険と等級の不思議な話|最大20等級

車を購入している人なら相当な富裕層の人を除き、殆どの人が加入しているであろう任意自動車保険については、色々と謎だらけのこともありますが、その中でも等級について良くわからない人のために簡単にご説明をしたいと思います。

等級というのが一体何を意味するのかと言えば、その人の保険料の割引率、もしくは保険料アップの加算率を計算するためだけに設定されているものであり、車の種類や価格に関係なく、任意自動車保険の契約者に設定されているランクのようなものです。

ですから、同じ年齢や同じ車種、同じような条件の人が任意自動車保険を契約する場合、保険料に差が出るのはこの等級の部分で差が出あるのであり、等級が高い人ほどレベルが高い優良ドライバーと認識されて、保険料がかなり安くなります。

逆に、等級が低い人は、運転が下手で交通事故を起こしやすいドライバーであると認識されてしまい、かなり保険料が割高になったり、割引も割増も一切ないような標準的な保険料で契約をする事になりますので、単純に保険料が高くなります。

 

 

任意自動車保険の等級は単純に保険料が安くなるか高くなるかの印。

 

任意自動車保険の等級というは、何ら難しい話ではなくて、単に保険料が高くなるか、安くなるかの違いを表す、そのドライバーの割引率のレベルのことであり、高いほうがよくて、低いほうがよくないと憶えておけば問題ありません。

例えば、イオンや文化堂で買い物をする際に、無条件で50%割引で全商品を購入できる等級の高い人、逆に50%増しで購入しないといけないような等級の低い人が、全ての任意自動車保険契約者に割り振られていると思っておけば分かりやすいと思います。

どちらが良いのかと言えば、等級が高くて常に割引で商品を購入できる人の方が良いわけであり、その等級を高くするには1年間無事故無違反で、任意自動車保険を一度も使わないことが絶対条件になりますので、事故を起こさない人は勝手に等級が高くなります。

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任意自動車保険の等級はどのような場合に下がるのでしょうか?

 

任意自動車保険の等級が下がる場合は交通事故を起こしてしまって保険を使うケースがそれに該当してしまいますので、例えば交差点で相手の車とぶつかったので保険を使った場合、車が盗難をされてしまって車両保険を使った場合、等級が3等級下がります。

それ以外のケースでは等級が下がることはありませんので、任意自動車保険を使わなければ、毎年1等級単位でゆっくりと等級が高くなりますから、10年間無事故無違反で任意自動車保険を使わなければ、等級は10等級無事に高くなることになります。

任意自動車保険を使ってしまったら等級が3等級さがってしまい、保険を使わなかったら1等級上がっていくのは、あまりフェアとはいえない仕組みに感じるかもしれませんが、コレは保険業界のルールで決まっているのでもうどうにもなりません。

単純に任意自動車保険を契約しても事故の際に保険をお手軽簡単に使えない仕組みがここにあります。

 

 

任意自動車保険の等級は最大でも20等級でそれ以上には上がらない。

 

また、任意自動車保険の仕組みとして、保険の等級には限界値が設定されていて、無事故無違反で等級が毎年増えていっても、限界値である20等級になった時点て、それ以上は等級が増えなくなりますので、保険料の割引もそこまでです。

また、20等級の状態で交通事故を起こしてしまい、任意自動車保険を使った場合、当然のように3等級下がってしまって17等級になりますので、限界値の場合は、悪い言い方をすれば、何かあればすぐに保険を使ったほうが良いくらいの気持ちで良いです。

ただし、最近では等級とは別に保険使った人の保険料が一定期間割増になるような状態になってしまっていますので、事故があっても保険は使わない人、自前で修理をする人が出てくるのも、ちょっとおかしな話になっています。

今後、日本国内の情勢において、任意自動車保険の等級の限界が突破されて30等級になるとか、保険を使っても等級が下がるだけで、その他の割増が無くなるなどの契約者優先の方針になるとは思えないので、事故を起こさない事が優先される時代です。


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