駐車場の車からアルミホイールが盗まれない対策方法は監視カメラ

先日、私の友人が駐車場に止めていた某スポーツカーのアルミホイールを4本盗まれてしまったそうで、朝起きて自宅の駐車場に行ってみると車がレンガの上に乗せられていてそれを見てショックと激怒をしてしまった訳なのですが、最近盗難事件多いですね。

スポーツカーに装着をしていたアルミホイールは日本では売られていない海外の製品らしくてかなり高いアルミホイールとのことですので、それで駐車場に止めていた車のアルミホイールが窃盗団の目に止まり、恐らくは以前から下見などをされていた筈です。

日本でも車の盗難も大変増えてきていますし、イモビライザーも純正品であれば簡単に解除されてしまう現状がありますし、マックガード等の特殊なロックナットもとある工具を使えば簡単に外すことが出来ますから、ロックナットは殆ど意味がありません。

 

 

目次

駐車場の車からアルミホイールが盗まれない対策方法は監視カメラ。

 

今回、日本で売られていない特別なアルミホイールを車から4本盗まれてしまった友人はクリフォードなどのカーセキュリティーもつけておらず、駐車場にも監視カメラや赤外線のライトなども設置されていないとのことでしたから、夜になると暗闇ですね。

この状態では、深夜に窃盗団がやってくるとわずか数分もあればマックガードを簡単に解除してしまって、車をレンガの上に乗せてそのままアルミホイールを盗み去ってしまう事が可能になりますので、友人が悪いわけではありませんが対策は不十分です。

そこで相談をされたので対策方法を説明しておいたんですけど、自宅駐車場に監視カメラを設置することと合わせて対人の赤外線ライトを設置し、人が近くに来たら明るい照明が駐車場に照射されるようにしておけば、盗難被害に合うことが殆どなくなります。

 

 

盗難対策に監視カメラと赤外線のライトが必要な理由について。

 

ここで、駐車場の盗難対策なら監視カメラだけでもよいのでは?と思う人も居るかもしれませんが、実は監視カメラだけでは夜の位環境では殆どが真っ暗のノイズ映像になり、人物などを記録することが出来ない状態になり、証拠として使えないからです。

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また、いくら証拠として使える監視カメラの映像があったとしても、犯人が誰なのかわからない場合は特定ができない状態になり、監視カメラの意味が全くなくなりますから、それでは単に車からアルミホイールが盗まれただけの証拠になるからです。

人が特定の範囲にやってきたら点灯をする照明ライトの設置は大変効果的であり、それにより監視カメラの映像も鮮明に撮影出来ますし、夜間に駐車場のライトが点灯をすると自宅や付近の人も気が付きますから、不審な車や不審者がいたらすぐに分かります。

 

 

クリフォードなどのカーセキュリティーも取り付けると効果大。

 

駐車場にライトと監視カメラを設置した上で、クリフォードなどのカーセキュリティーを取り付けていれば、相当悪質で捕まりそうになったらバットや刃物なので襲いかかって来るような犯人でなければ、普通の車上荒らし程度であればまず近寄りません。

アルミホイールを盗むときはタイヤ付きで盗みますし、結構大きくて重たいパーツですから必ずワゴン車のような荷物が詰める車に数人で犯人が現場にやってくることから、一番犯罪者が困る目立つという環境を作っておけば、大抵は下見のときに諦めます。

下見の時の様子も監視カメラと赤外線のライトを設置して入れば、鮮明に車のナンバーや車種、窃盗団の顔などが記録されている事になりますので、何買った場合の証拠に使えますが、窃盗団は支払い能力が皆無なことが多いので盗まれない対策が必要です。

結局、私の友人も今回アルミホイールを盗まれてしまったわけですが、警察に被害届を出して調書を取ったものの帰ってくる見込みは殆どないので、新しいアルミホイールを購入したほうが良いと言われたようで、今回は高い勉強代になってしまったようです。


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