釣り場に車で移動する際の悪質な車上荒らし対策と盗難対策

日本は全方向を海で囲まれた島国なので、古来から釣りが大変盛んであり、今は釣りの道具も良いものが多くなってきていて、車で簡単に移動ができて釣り上げた魚はクーラーボックスに詰め込んで持ち帰れますから、移動の手段としては車は必須になります。

大きなクーラーボックスや釣り竿を持って歩いて自宅から釣り場に移動するのは殆ど不可能ですし、釣りは深夜早朝に長距離を移動することが多いので、首都圏のように電車の交通網が発達していて乗り合いの船着き場に移動するのでない限りは車が必要です。

車に乗って釣り場に移動をすると、防波堤の先端や磯場での釣りなどをする場合は、車を停車している場所から遠く離れた場所で釣りをしないといけなくなることも多くて、その場合は車を狙った車上荒らしが出没しており被害に遭遇する場合もあります。

 

 

目次

釣り場に車で移動する際の悪質な車上荒らし対策と盗難対策。

 

私も釣りは子供の頃からよくやっているので、自分で車を運転するようになる迄は両親の車で釣り場まで移動する事が多く、車を購入してからは自分の運転で釣り場まで移動するようになりましたが、釣りで移動時には片道100キロくらいの運転は普通でした。

釣り場には都内にあるようなコインパーキング等はなくて、そのへんに適当に駐車することも多くて、埠頭などで釣をする場合は車の目の前で釣をすることが多いので被害に遭遇することはないのですが、離れた場所で釣をする場合は被害があるようです。

釣り人を狙った車関係の犯罪の場合車そのものの盗難被害は殆ど聞いたことがないのですが、車上荒らしは結構発生していて、釣り人が磯や防波堤の先端などの遠くに移動しているのを確認してから、車の窓を破壊して金銭やナビなどを盗むのが多いですね。

 

 

釣りで車上荒らしの被害を防ぐにはカーセキュリティーが効果的。

 

私も車上荒らしが出没すると警告表示が書かれていた釣り場にはよく車で移動をしていましたが、その際にはカーセキュリティーをしっかりと取りつけていて、振動や衝撃、ドアの開閉などで大音量が発生するので一度も車上荒らし被害に遭遇していません。

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車上荒らしの特性としては、プロの犯罪集団である車両そのものを盗む窃盗団とは異なりますので、専門的な車関係の技術や器具などを持っておらず、単純に金目のものがありそうな物色した車のドアを破壊して車内を物色する手口で一連の犯行を行います。

ですから、車上荒らしはカーセキュリティーを最も警戒しており、カーセキュリティーを取り付けるとクリフォード等は専用のステッカーがありますし、車内にLED等の点灯するランプが取り付けれますので、それを見て車上荒らしは手を出さないようです。

 

 

釣り場での車上荒らし被害にあると精神的と金銭的につらいですよ。

 

私は専門のプロショップにてカーセキュリティーを取り付けていたので、一度も釣り場で車上荒らしにあったことがありませんが、カーセキュリティーをつけていない人は釣り場で車上荒らし被害に遭遇していた人も多くて皆さん大変な後悔をしていました。

釣り場の駐車場には監視カメラはありませんし、車上荒らし被害に遭遇すると鍵を壊されたり窓ガラスを破壊されたり、カーオーディオ等を強引に剥ぎ取られたりして、その後の修理代が10万円位かかることもあり、これは自費で払う人が殆どになります。

車両保険に加入していても金額的に微妙であり、それで保険料が増額されて2回目の事故になると保険の契約更新ができなくなることを考えると怖くて利用できない人も多くて、それだったら最初からカーセキュリティーをつけておけばよかった話になります。

ハイエースやランドクルーザー、ホンダのタイプRやインプレッサ等の車両そのものを盗むプロの犯罪集団の場合は、カーセキュリティーは殆ど意味が無いか時間稼ぎにしかならないこともあるんですけど、釣り場の車上荒らし対策としては大変有効です。


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