悪質な車に執拗に煽り運転をされた場合の対応方法

日本人の場合、普段は気弱な人でも大きくてハイパワーな車に乗ったら性格が凶暴になり、スピード超過や蛇行運転、他の車に迷惑になる過激な煽り運転を繰り返す人も多くいるようで、最近では特に煽り運転について重大な交通事故が何度も発生しています。

この煽り運転については、誰がいつ遭遇するかわかりませんが、基本的に煽り運転の対象にならない車に乗っていると、まず煽り運転の被害に遭遇することはありませんから、黒塗りの高そうなセダン等を積極的に選んでいれば、殆どの場合で煽られません。

これも日本人特有の問題になるのでしょうけど、いかにも怖そうな人が乗っていそうな車を煽ると怖いので、普通の国産車とかだったら煽るって輩が大変多く、そのような輩だから平気で煽り運転をするって図式が成り立っているので、本当に分かりやすい。

 

 

目次

悪質な車に執拗に煽り運転をされた場合の対応方法。

 

悪質な後続車に煽り運転をされた場合、相当な速度が出ていることが多いので、素人が下手に対応をしようとすると危険ですし、急にブレーキを踏んで停車させる場合、想定していない重大な交通事故にもなりかねませんから、安全の確保が最優先になります。

片側2車線の道路なら追い越し車線ではなくて通常の車線にゆっくりと移動をして、煽ってくる車をやり過ごす、もしくは路肩があれば安全にそちらに止まるなど、後ろから煽ってくる車でイライラしたりパニックにならないような対応をしないといけません。

片側一車線で停止もできないし相手を追い越しさせることも出来ない場合、尚更パニックになってしまいそうな人がいますけど、この場合は助手席に人がいれば警察に電話をして頂き、可能であればカメラなどで記録しながら、警察の指示を得てください。

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峠道で煽られた場合は少しずつ速度を上げていくと相手が自爆。

 

煽り運転をされている場合、警察の指示を得る為には助手席や後部座席に運転していない人が存在している必要がありますし、警察に相談をしても直ぐに解決できる訳ではありませんが、煽り運転が原因で交通事故に巻き込まれた場合の対応がスムーズです。

まあ、近くに警察車両とか白バイがいれば、執拗に煽り運転をされていて、交通事故の可能性があるで助けて下さいと相談をすれば、警察もすぐに駆けつけてくれますが、実際にはそのような状態になる方が珍しいので、煽り運転でイライラしないのが重要。

ただ、個人的には峠道で煽られた場合、少しずつ速度を上げていくと、相手が同じ速度で曲がれなくなり、大抵はガードレールや縁石に激突をしてその後、後続車が見えなくなることが多かったですから、自信があれば、この方法で解決することも可能です。

 

 

煽られた場合に相手の車を停車させて引っ張り出すのは危険?

 

実際に私の友人が煽られた際には、車を道路に停車させて、煽ってきた輩を引っ張り出して、ゴタゴタ、このような解決方法もないわけではありませんが、常識のある相手であれば執拗な煽り運転等はしてきませんし、武装している恐れもあるので大変危険。

なので、そういった仕事は警察に任せておき、とにかく煽られたらイライラしたり、恐怖感を感じずに、事務的に相手をやり過ごしたほうが重大な交通事故に巻き込まれる必要はありませんし、万が一相手が前方に出てきて急停車した場合、直ぐに警察に電話。

一切、窓ガラスを開けずにドアもロックをして、警察に状況を電話しながら相手の様子をスマートフォン等で記録していると、それで警察が対応してくれますし、海外のように銃で乱射されるなどの事件なども日本ではありませんから、命を大事にしましょう。

海外では、私のお客さんから相談された話としては、武装した組織に襲撃された際の対応として防弾仕様の車を手配してほしいって言われたことがあるのですが、日本の治安はそこまで悪くないとは言え、防弾仕様の車でしたら、煽られても安心感ありますね。


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