日本では誰でも庶民でも簡単に車が買えますので、殆どの世帯で車を所有していますが、その大半がセダンであったり、ワンボックスの軽自動車であったり、家族と移動するための手段が最優先になっている事が多く、オープンカーは珍しい部類に入ります。
ただし、日本は四季がありますし、峠などの山道が豊富にありますので、オープンカーで走行すると春から冬まで、季節を感じながら運転できますし、東京でも奥多摩の奥地から小菅にかけては空気もきれいなので、冬場の凍結だけ注意していると気持ち良い。
なので、これからオープンカーを購入しようって思う人もいるかも知れませんが、普通の日本人だったらオープンカーは恥ずかしいのでは？とか、目立つので普通のセダンの方が良いとか、二人乗りの車の実用性はどうなの？と色々っと疑問点が出てきます。
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オープンカーに乗ってると恥ずかしい？購入前の疑問。
実際に私自身も免許を取得する前は、日本でオープンカーなんか乗っていて恥ずかしくないのか？とか、屋根のない車に乗っていると目立ってしますのでは？と、色々と疑問に思っていましたが、実際にオープンカーを購入してみてそうではないと感じました。
基本的に日本人は他人のことには興味が無いので、オープンカーで屋根を全開にして運転していても、自分が思っている人他人が興味をもつこともなく、殆どの人が気にもしていませんから、恥ずかしいと思った人は多分、自意識過剰な感じの人だと思います。
まあ、フェラーリとかランボルギーニのオープンカーに乗っていると、それは相当目立ちますし、多くの通行人が注目をするでしょうけど、別にそれはオープンカーだからではなくて、爆音を出しているフェラーリやランボルギーニからなので意味が違います。
オープンカーでも屋根を閉じていると全く問題ないです。
オープンカーにしていると、外部から丸見えになりますから、確かに剥げている人とかモヒカンにしている人であれば、あれ何？って車ではなく運転している目立つ人に注目も集まるかも知れませんけど、大抵そういった人は帽子をかぶって運転してます。
僧侶の知り合いがいてGTウイングついている爆音のオープンカーに乗っているんですけど、流石に坊主頭でオープンカーしていると相当目立つそうなので、袈裟とかを着用はしないのですが、いつもオープンカーにする時には帽子をかぶって対策してました。
基本的に一部の例外的なオープンカーを除き、クローズド、所謂屋根を閉じた状態にしたり、ハードトップを装着してオープンカーしないようにしておけば、普通の二人乗りの車になりますから、オープンカーは恥ずかしいと感じたら屋根を閉じれば無問題。
オープンカーの実用性を考えると購入はできない？
これ、オープンカーを購入する際に恥ずかしいのでは？、よりも切実な問題になることが多いのですが、オープンカーは実用性を考えると、燃費は悪そうで荷物が詰めないし、何より二人しか乗れない車であることが殆どなので、購入が難しいという相談。
当然ですが、車を購入する際に、人が沢山乗れる車、荷物をたくさん積める車、維持費や保険料が安い車、加速性能が良い車等の全てのメリットを持っている車などは存在しませんので、車の購入をする際の最大のメリットを自分で優先しないといけません。
オープンカーの場合は、人が沢山乗れる、荷物を沢山詰める等は切り捨てていることが殆どで、加速性能が良い、運転をしていて楽しい、見た目が格好良いとか、これらの要素を優先していない場合、オープンカーを購入するメリットは全くなくなります。
後、最も気になるオープンカーを運転すると恥ずかしいですが、何度か運転をしていた際に、小さな子供が「お母さん、あの車屋根がないけど貧乏なの？」等の会話をしているのは見たことがありますが、まあ、特別恥ずかしいと感じたことはなかったですね。
