駐車場で当て逃げされた場合|一般車両保険なら対応可能

駐車場で当て逃げをされてしまった場合、最初に自分の車がボコボコに凹んでいたり、フロントフェンダーからドア、リアフェンダーまで一直線に金属が見えるような傷が付いているなど、それは悲惨な状況になりますので、一瞬何が起こっているのかすらわからなくなるのが普通です。

実際に、私の友人がコインパーキングに車を止めていた際に、駐車場に戻ってみたら車の片側全面に凄まじい傷がついていて、それを見て友人は唖然としながらも何とか保険会社に電話をしていたのですが、ドアパンチとは異なり、ここまでの凄まじい傷が車についているのなら、つけた方の車も相当な傷がついているはずです。

 

 

当て逃げ犯は確信的に逃走をしているケースが殆どです。

 

すなわち、友人の車に思いっきりぶつけたのに、加害者はあえてそのままその場を逃走しているわけですから、相当悪質な犯行といえる訳で、友人が激怒するのは当然なんですけど、物損事故の場合は、警察を呼んでも事務的な取り調べをするだけで終わってしまいます。

その為、殆どのケースで当て逃げをした加害者を特定することが出来ないため、結局は被害者が泣き寝入りをしてしまい、自腹で何とかしないといけくなりますので、ここで大活躍をするのが、普段はお荷物的で役に立たない事が多い車両保険になります。

車両保険というのは、普段事故を起こさなくて任意自動車保険を10年以上も使ったことがない人からすれば、相当なお荷物的で高額な保険になるんですけど、もしものときは本当に役に立ってくれる凄いやつなのです。もしもの時の保険ですからね。

結局、友人は車両保険に加入していたため、流石に車の片側3面分の修理になると塗装によっては30万円位の費用がかかる場合もあるので、このときには車両保険を使うことにより、ノンフリート等級は3等級下がりましたが、何とか事なきを得ました。

ここでの教訓は、当て逃げの際に有効なのは一般車両保険のみであるということです。

 

 

エコノミー車両保険でも当て逃げの対応は可能なのか?

 

当て逃げの場合、一般車両保険に加入していれば、それで全ての対応が可能であり、経済的全損になることも殆どないため、大抵は修理代を全額保険金で対応できることになるのですが、それではエコノミー車両保険の場合はどのようになるのでしょうか?

実は、当て逃げの場合でエコノミー車両保険に加入している場合、相手の加害者の車両が特定できないと保険金が支払われませんので、なんとしても当て逃げをした車を見つけないといけなくなりますので、それが出来ない場合はすべて自腹になります。

エコノミー車両保険と言うのは、車対車の交通事故の保険金支払いにも対応はしているのですが、それはあくまで相手の車が特定できている場合のみであり、相手の車が分からない場合は、本当に車対車の交通事故であることを証明することが出来ません。

また、警察もあまり真剣に捜査をしてくれませんから、当て逃げ犯がわからない場合は、全て自分で当て逃げ犯を探すことになりますので、大抵の場合は、結局自腹で高額な修理代を負担しないといけなくなることが殆どなのです。

ですから、当て逃げに一度でも遭遇してしまって、自腹で修理をした経験のある人は、その後も必ず一般車両保険に加入していますので、それを考えると、当て逃げリスクは誰位でもある以上、一般車両保険に加入しておくのが良いのでしょうね。

では、車両保険に加入していない場合はどうなるのかと言えば、当然ながら、全額自腹になってしまいますので、当て逃げ対策には一般車両保険に加入しておくしかないのが現状であり、保険はもしもの時に使うものと認識して、多少のお値段は我慢して置くのがよろしいかと思います。


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