車のサスペンションを交換したら古い部品は専門店で処分

車のサスペンションをオーリンズ等の車高調に交換した場合、それまで取り付けていた純正のサスペンション一式が全て取り外されることになり、その際には車高調の取り付作業を行った専門店が処分するか引き取るのかを確認することになります。

この確認をしてこない車両整備工場はまずいませんので、他の消耗品の交換なら別でしょうけど、サスペンションのように目に見えて再利用ができそうなパーツの場合は、勝手に処分をすることなく、どうしたいのかを依頼者に確認するものなのです。

その場合、大抵の人が取り外したサスペンションを処分するのは勿体無いし、処分費用も数千円程度請求されるし、このまま持ち帰って自宅の倉庫に保管しておけばもしものときに使うことになるだろうと思って、大抵は引き取るのではないでしょうか?

私の場合も、以前であれば新品で購入して車高調の取り付けを行った際に、それまで車についていたサスペンション一式全てを取り外した後は引き取る形で持ち帰って倉庫に保管しておいたのですが、出来ればそのまま処分を依頼しておいたほうが無難です。

 

 

取り外したサスペンションはそのままショップで処分がお勧め。

 

以前であれば、取り外したサスペンションは全て持ち帰って保管をしていたんですけど、それをやってしまうと車の部品は室内に持ち帰ったら大変大きく感じると言った特徴があり、そのまんま結構な場所を専有することになります。

また、一度取り外したサスペンションは私の経験上は、二度と使うことはなくて、長期間に渡って自宅の倉庫を専有することになりますので、そうなってしまうと邪魔で仕方ない上に、捨てるに捨てれない部品になりますから、後々困ることになります。

車のサスペンションについて、必要なくなったら燃えないゴミの日に出せば良いと思う人もいるかもしれませんけど。車のサスペンション等の部品は燃えないゴミでもなくて粗大ごみもなく、産業廃棄物として処理されるゴミになりますので注意が必要です。

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間違えて燃えないゴミの日に車のサスペンションを捨ててしまった場合、最悪警察を呼ばれることになったり、ゴミ捨て場の管理者と相当なトラブルに成ることも予想されますので、簡単に個人で処分ができない状態になると知っておくと便利です。

 

 

捨てるに捨てれないのでヤフーオークションで売却をしたけど面倒。

 

サスペンションの交換を行い、それまで車につけていたサスペンションを取り外して自宅に持ち帰ったのは良かったのですが、結局二度と使わないことに気がつき、処分をしようと思ってもゴミとして簡単に捨てることが出来ないのがサスペンション。

知り合いのチューニングショップに持ち込んで処分をお願いしても良かったんですけど、別にそこで取付作業をした訳でもないですし、結構距離が離れていますので、移動をするのも面倒な為、結局どうしたかと言えば、ヤフーオークションで処分しました。

倉庫の中のダンボールを確認してみると、3台分のサスペンション一式、合計で12個のサスペンションが組んだままの状態で眠っていましたので、これが結構重くて場所を沢山取るため、そのまま倉庫で保管していると本当に無駄の一言ですね。

ヤフーオークションに出品をして4本セットで1000円、手渡し歓迎と言った感じで出品をしていると、アッサリと落札されましたので、産業廃棄物のゴミとして処分するよりも遥かにメリットはあるんですけど、梱包などが本当に面倒くさいです。

 

 

数千円程度の処分費用なら最初から処分を依頼したほうがお得です。

 

こんな手間暇をかけて使わないサスペンションをヤフーオークションで売却するくらいなら、最初から専門ショップで処分をしてもらっていたほうがどう考えてもメリットしかありませんので、サスペンションを交換する際には思い切って処分してもらいましょう。

処分費用として数千円を請求されるでしょうけど、後々二度と使わないサスペンションの処分にかかる手間暇とコストを考えると、それでも十分すぎるくらいメリットがある方法になりますので、間違っても売却価格の高い品物以外は引き取らないことですね。


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