クルマを購入すると必ず必要になる管理の一つが洗車であり、人によっては洗車を全くしない人もいらっしゃいますが、殆どの人が車がある程度汚れてくると洗車をすることになると思いますので、クルマの管理の中において洗車は結構重要な管理の一つです。
ただ、一戸建ての庭付き住宅に住んでいる人なら別でしょうけど、マンション暮らしの人であれば月極の駐車場を契約しているので、契約上のこともありますし、他の人の迷惑になることも考えれば、洗車は洗車場かガソリンスタンドでやる必要があります。
洗車をする場合ガソリンスタンドの一番安いメニュープランでも一回600円位必要になり、ワックス洗車になると1000円位の予算は必要になりますので、何かとお金がかかりますし、洗車場に行ってもやはりそれくらいの予算と移動時間必要になります。
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洗車代に困ったら公園で洗車をすれば費用は0円ですが・・・。
そこで、500円から1000円位の予算ですけど、毎回の洗車費用が勿体ないと感じる人も多いのか、土日の早朝の公園に行けば、車がずらりとその辺に止まっていて、堂々と道路で洗車をしている人も少なくないのですが、中には洗剤まで使っている人もいます。
公園によっては人通りが殆ど無い場所にあることも多くて、それで水道が整備されている訳ですから、洗車に必要な水道さえあれば、後は洗車道具さえあればどうにでもなる都合上、毎回多くの人がそこに集まり一円も代金を支払わずに洗車を行っています。
確かに公園で洗車をすれば一円もかかりませんし、いくら公園の水をバケツに汲んで大量に利用しても料金を請求されることはありませんので、洗車をする側の人からすれば都合が良いのでしょうけど、一応公道で洗車をするのはどうかとは思いますね。
土日の早朝の時間帯は殆ど人がおらず洗車も快適らしいです。
洗車場が近くにないとか洗車場まで移動するのが面倒で、自宅に庭もないとなるとガソリンスタンドやディーラーで洗車をしないといけなくなるんですが、それも面倒くさいとなると公園が直ぐ近くにあるのであれば、まあ、自然とこのような状態になります。
公園での洗車方法は、公園の前の道路や通路に車を停めておき、バケツを持って公園にある水道から水を取るか、日本の公園のトイレは無料で利用できますので、そこでバケツに水を組み込んでから、停めてある車まで運んで洗車を行う方法が多いですね。
洗車用の洗剤などを使っておらず、単に水を使って軽めにスポンジで洗車をしているのであれば、それほど問題にならないかもしれませんが、やはり洗車用の洗剤やワックスを大量に使って公道や通路にそれを垂れ流すのは常識から外れるので良くありません。
洗車はソフトで良いならペットボトルとタオル数枚でも可能。
車の洗車なんですけど、車を購入したディーラーや整備工場に行けば、無料で洗車場を使わせてくれることもありますので、ガソリンスタンドやコイン洗車場が近くにないとか利用したくない人は、先ず公園以外の場所で洗車をする方法を検討しましょう。
また、どうしても近くに洗車をする場所もなくて自宅の庭で洗車ができない人の場合、ペットボトルに水を入れて、それで水拭き程度でしたら駐車場で行っていても、立体駐車場でもない限り問題ありませんので、洗剤を使わないソフト洗車がお勧めです。
ペットボトルを使った洗車方法については、2リットルのペットボトルの空きボトルに水を入れて、それが3本くらいあれば普通の車なら数枚のタオルを使ってソフト洗車ができますので、それでしたらどこでも車を綺麗にできる方法ですから利用しましょう。