サーフィン中の自動車盗難被害に遭遇しない為にするべき事

ネットのニュースを見ていた所、茨城県の大洗のサーファーが多く集まる場所でサーフィンをしていた際に、周囲の車がまとめて6台ほど盗難被害に遭遇してしまったらしくて大々的に事件として取り上げられていましたが、完全に狙われていた状況ですね。

サーフィンとかボディーボードをしている人は、その最中には車から長時間離れることが普通ですし、車でなければ移動できない場所でサーフィンをしている事が普通ですし、サーフィン中には車の鍵などを携帯するのが難しい要因などが多数あるからです。

海でサーフィンをしている際には、車上荒らしや車の盗難に遭いやすいことが多いですから、普通の駐車場に停車するよりも更に注意しないといけないのですけど、今回の事件の被害者はおそらく車に鍵をかけていないかそれに近い状態だったのでしょう。

 

 

目次

サーフィン中の自動車盗難被害に遭遇しない為にするべき事。

 

以前、私もサーフィンやボディーボードをやっていたことがあり、その際には必ず車で移動しないと行けない場所が殆どでしたので、友人と数台の車に乗って長距離を移動しながら朝早く現地の海岸に着き、そこで車内で仮眠を取りながら夜明けを待ちました。

それから、車を離れてサーフボードやボディーボードを持って砂浜に歩いていくんですが、海岸からは車が死角になって見えない位置にあることが殆どで、一度海に移動をすると車に戻るのは帰宅するときだけですから、長時間に渡って車に誰もいません。

周辺には多くの似たような車が止まっていることもあり、安心感もあるので車に鍵をしない人も多くて、財布なども車の中から持ち出さず全て車内に保管していることも多いのですが、この状況を見た犯罪者がいれば今回のような事件が発生するのでしょうね。

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一人は海に入らない人を同伴させておくと色々と便利です。

 

最近ではキーレスが付いている車の鍵が当たり前になってきていますので、それを防水加工をしたケースに入れて常に身につけておいてもよいのですが、財布などは常に身につけることも出来ないので、結局は車の中に入れたままでサーフィンを楽しみます。

このような場合は悪質な車両の窃盗団や車上荒らしの被害に遭遇しやすくなりますので、車に常に人が一人いる状態にしておけばよいのでしょうけど、そのようなことは非現実的で車内は大変熱くなりますから、車の中は長時間に渡って人がいなくなります。

私が友人とサーフィンを行っていた場合は常に海に入らない人もドライブを兼ねて一緒に移動をしながら全ての荷物はその人に預けておき、交代で海から上がって休憩をしながら海に入らない人と会話をして退屈をさせないようにしながら楽しんでいました。

 

 

サーフィン中は車の盗難や車上荒らしの被害に大変遭遇しやすい。

 

それで、サーフィン中は車上荒らしや車の被害に大変遭遇しやすいのですが、これは常に駐車場に人を待機させて監視させる以外の方法がありませんので、可能な限り車内には荷物はおかずに持ち出しておき、鍵は車内とトランク全てに確実に施錠します。

また鍵や貴重品などは全て海に砂浜で待機している潜らない人に渡しておくので安心なのですが、車の被害である車上荒らしや盗難被害を防ぐことは出来ませんので、クリフォードなどのセキュリティーを取り付けて、可能限り狙われないように対策をします。

できれば、人が常駐している駐車場や管理された駐車場に車を保管するのが望ましいのですが、サーフィンをするような立地条件の場合は、そのへんに用意されている空き地に車を保管する事がほとんどになりますから、利用者の危機意識が必要になります。

クリフォードの取り付けとパーツ代で5万円から10万円位の費用がかかりますし、クリフォードをカスタマイズして取り付けた場合は、20万円から30万円の費用がかかりますので、それが難しい場合はなるべく古くてボロい車で移動するのが良いと思います。


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