車を運転していると、エンジン音、エアコンの作動音、マフラーからの排気音、オーディオの音等、色々な音が発生しますが、普段発生しない音が発生した場合、それが車の中なのか、外なのか?、何処から発生しているのかを判断してどうするかを決めます。
走行中に車の内部から変な異音が発生する場合、大抵はダッシュボードの軋み音とか、シートベルトが壊れそうになっている際の付け根部品の異音、横Gが発生した際にCD等が移動している騒音、別に急に致命的なトラブルが発生することはありません。
しかし、車の外側から普段とは異なる、変な異音が発生している場合は、修理整備に緊急を要する状態になっていることが多く、そのままではクラッチが効かない、ブレーキが効かない、エンジンが火を吹くなど、走行できない交通事故になる恐れがあります。
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運転中に車の外から異音がしたら直ぐに診断修理!
異音については、運転をしているドライバーには直ぐにいつもと違う変な音がするってのが、分かりますので自分で判断できない場合は、直ぐにディーラーやプロショップに車を持ち込む、危険を感じたらJAFに連絡をする等、通常運転は止めて修理が先です。
私も運転中にエンジンから異音がしていて、なにかおかしいな?と思っていたら、そのままエンジンが火を吹いた事があり、びっくりして直ぐにプロショップに電話をして車を引き取りに来ていただいた事がありますが、最悪の場合、車が燃えてしまいます。
他にもブレーキを踏んだら変な音がする場合、ブレーキが破損しているとか、交換しないといけない状態になっていますので、そのまま高速道路を走行したら大変ですし、サスペンションから異音がしたら、オイル漏れを疑うべきですし、修理の合図なのです。
特にエンジンから異音が発生した場合は直ぐに停止。
私の経験上、エンジンから異音がした場合、相当危険な状態になっていると思ったほうがよく、友人の車もエンジンから異音がした瞬間、ガラガラとすごい音がしてエンジンブローしてしまったんですが、高速道路運転中にこれだと、最悪死亡事故ですからね。
エンジンにオイルが漏れているとか、その状態でエンジンを停止させていないと、エンジンブローで相当な修理代がかかりますし、ラジエーターが壊れていて、エンジンが冷やされていない場合も致命的なダメージを受けるので、修理代は相当高額になります。
他にもミッション回りの異音にしても、ミッションのギアが掛けているとか、オイルが漏れて焼き付きが発生しているなど、緊急を要する故障が発生しているから走行中に車の外から異音が発生している訳なので、おかしいと判断したらドライブは中止です。
修理代が高額になる傾向があるので財布に厳しい。
車を運転中に外側から異音が発生した場合、仮にすぐに気がついて、修理をして重大な事故を防いだとしても、毎回、高額な修理代が必要になりますので、財布に大変厳しく、それを考えるとそのまま、変な異音は聞かなかった事にしたいくらいですが・・。
残念がら、修理代が高すぎると言っても、何もしないと、最悪の場合は、エンジンが火を吹き、一度でもそれを経験したことがあれば、何かこの音はおかしいと感じると、旅行だろうが、ドライブ中だろうが遠慮なく修理優先になりますが、本当修理代が高い。
普段から確実な整備をしていれば、車を運転中に変な異音が外側から発生することはありませんが、殆どの人がそこまでの整備は行っていないにも関わらず、国産車はラフに扱っても不具合が出にくいのを考えると、日本車が世界で人気な理由がわかります。
外車のフェラーリ等は、正規販売店で購入した車両の場合、定期点検の際に、使える部品だろうと遠慮なく新品に交換して、不具合が発生しないようにしている為、購入後の維持費が高額になる傾向にありますが、日本車は本当に頑丈なので維持費が安いです。