車のヘッドライトが点灯しない場合は自分でH4バルブ交換

車を購入してから普段利用していると、滅多にないことなんですけど、数年間に一回程度の割合で車のヘッドライトがつかなくなることがあり、いわゆる夜の暗い時間帯になるとヘッドライトがつかないので走行が出来なくなる場合があります。

ただ、どのような車であってもヘッドライトは左右に2個用意されているため、それが同時に2つともつかなくなることは殆どありませんので、大抵は片側1個だけのヘッドライトが点かない状態ですし、スモールライトも有りますので、余程のことがない限りは何とか運転することが可能です。

ライトがつかない状態で運転をしていると警察から呼び止められることもあるのですが、その状態で常時運転しているならともかく、運転中に突然ヘッドライトがつかなくなった場合は警察も特に取り締まることはありませんから、速やかに対応を行います。

そもそも、車のヘッドライトがいつつかなくなるか等は普通の人にはわかりませんので、定期的に消耗品として車検の際に使える状態でもH4バルブを交換するなどの事前対策を取るしかないのですが、そんなもったないことは普通の人は行いません。

よって、車のヘッドライトがつかなくなったらその際に、自分でヘッドライトのメンテナンスをすればよいだけなので、その方法についてご説明します。

 

 

車のヘッドライトがつかなくなる原因の殆どがH4バルブの寿命です。

 

走行中に車のヘッドライトがつかなくなる原因の殆どが、H4ハロゲンバルブと呼ばれている、車のヘッドライトでよく使われている電球が寿命を迎えており、それで室内の電球が寿命を迎えてつかなくなった状態と同じようになっています。

車によってはヘッドライトにH4ハロゲンバルブを使っていない車種もあるのかもしれませんが、通常はどのような車であっても国産車の場合はH4ハロゲンバルブがヘッドライトの電球として使われていますので、オートバックスでそれを買えば大丈夫です。

万が一、H4ハロゲンバルブでない場合でも、オートバックスに行けば、殆どの車種用のバルブが沢山売られていますので、その中に売られていない等はおそらくはないかと思いますから、車のヘッドライトがつかなくなったらオートバックスやイエローハットに行けば解決できます。

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H4バルブを購入する間に、つかなくなっている車のバルブを外しておき、どのようなバルブを使っているのかを確認しておいたほうが良いので、大抵はプラスドライバー1本で車のヘッドライトを取り外せますから、ドライバーを用意しておきます。

後は、直接電球を手で触るのもよくありませんから、軍手も併せて用意しておくのですが、既に寿命を迎えてしまった電球に関してはもう利用することなくて、買い換える際の型番を確認したいだけですから、こちらは軍手無しで触っても大丈夫です。

 

 

H4ハロゲンバルブを自分で交換すると料金もお得です。

 

車のヘッドライトがつかなくなった場合、知らない人はディーラーや車両整備工場に持ち込む人も多いかと思いますが、専門業者に依頼をすると大凡5000円位の工賃が発生するため、それほど難しくないバルブの交換で費用を払うのは勿体無いといえます。

絶対に自分で触ってはいけない車を購入している場合は別かもしれませんが、通常はヘッドライトのH4バルブを自分で交換したら保証対象外になる車もありませんから、ヘッドライトがつかなくなったら、自分で交換をやってみましょう。

事前に車から取り外していたバルブの型番を見てH4ハロゲンバルブであるなら、それと同じ型番の電球をオートバックスやイエローハットで購入すればよいのですが、注意点は価格が高い色付きの電球を買わないことであり、普通の電球を買いましょう。

分からなかったらオートバックス等で店員に質問をすれば普通に丁寧に教えてくれますので、それで新しいバルブを購入しておき、後は、軍手をしてからプラスドライバーを使って両方のヘッドライトのバルブを交換すれば完了です。

ここでのポイントは、まだ使える方のバルブであっても、同時に交換しておいたほうが良くて、その理由は新しく購入したバルブとは色や光源の強さが合わないこともありますし、遅かれ早かれ近いうちに寿命を迎えるバルブを使う必要性もないからです。

自分で交換をしてみるとこんなに簡単に交換ができるのかと驚くかもしれませんが、人によってはそれでも難しいと感じる人もいるかもしれませんので、何があっても自己責任が嫌な人はディーラーや車両整備工場に依頼をして交換をしましょう。


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