GWの長距離運転に疲れたらフェリーで車ごと移動も検討

普段、長距離運転に慣れていない人達が一斉に車で移動を始めるのが、ゴールデンウィークのいつもの光景になるんですけど、いつもは街乗りしかしない人がいきなり長距離運転を始めた場合、想像以上に運転をすることが疲れることに気がつく事になります。

普段の走行距離が精々10キロ20キロ位の人が、いきなり片道500キロから1000キロ位の運転をしたらどうなるか?、考えたら分かりますけど、想像以上の疲労感が発生するのは当然であり、更にはゴールデンウィーク中は大渋滞も発生しています。

慣れない運転をしていると、疲れてしまって正常な判断ができずに、大きな交通事故を起こしてしまう人も少なくなくて私も何度も目撃をしていますが、せっかくの連休中に高速道路で壁に衝突してしまって、車が原形のない状態になってしまう事もあります。

 

 

目次

ゴールデンウィーク中の運転に疲れたフェリー利用しましょう。

 

私の場合は片道1200キロ前後の長距離運転は何度もやっていますので、運転にはなれているんですけど、それでも健康状態や前日の睡眠状態によっては運転がきつくなることがあり、流石にこの状態で500キロ以上の運転は厳しいと判断することもあります。

その際には、フェリーを上手く使えば、自分で運転することなく目的に到着することが出来ますし、フェリーの中で疲れた体をいたわりながらずっと寝ていれば勝手に目的地につきますから、運転に疲れてしまった場合はフェリーの利用をするのがお勧めです。

フェリーの場合、2等部屋タイプの船でしたら、大抵はその日に連絡をしても搭乗することが出来ますし、車も相当な台数を搭載できるフェリーが多いので、普通車の1台くらいなら何とかなりますから、疲れたな?と思ったらフェリーを使います。

事前に自分が利用するフェリーを調べれば良いのですけど、私が運転に疲れた際にいつも使っていたフェリーは2等雑魚寝の部屋を用意した車を乗せれるタイプのフェリーでしたから、当時に事務所に電話をすれば直ぐに予約をとることが出来ました。

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大体、フェリーの費用は高速道路代とガソリン代をあわせた金額と同じくらいになるように設定されていますので、費用的な負担が発生することはないのですが、唯一の欠点がフェリーにはありますので、そちらに問題があれば利用はちょっと厳しいです。

 

 

フェリーを利用する際のデメリットは移動に時間がかかること。

 

実際に何度もフェリーを利用したことのある人なら分かると思うんですが、確かに車を乗せて自分で運転しない状態で移動する事ができますので、疲れていても楽々長距離移動が出来るんですけど、フェリーの移動は本当にスロースピードなのです。

その為、車で移動するよりも何倍も移動時間がかかりますから、予定がギリギリでゴールデンウィークの移動をしている人でしたら、連休期間中に自宅に戻ることが出来ないとか、スケジュールが大幅に送れるなどの問題が発生することがあります。

また、フェリーの場合、一度乗ってしまうと途中で降りることが出来ませんので、何か用事があるとか緊急事態が発生した際にも、到着するまでは船の中にじっとしていない行けませんし、インターネットが出来ない区間もありますので要注意です。

 

 

フェリーで移動中はネットも完全に出来なくなる区間があります。

 

パソコンとネットがあれば、仕事もなんとかなると思っている人もいるかもしれませんが、電源の確保はできても、肝心のネットがSIM端末を持ち込んでいても一部使えなくなる区間がありますので、その間は外部とは完全に遮断されることになります。

元々、船の移動は時間を重視しない人向けの移動方法ですから、忙しくて時間的な余裕がない人の場合は、疲れていても自分で車の運転をして帰省しないといけなくなりますので、その点だけは事前に注意してフェリーの利用を検討しておきましょう。

フェリーの中には懐かしい自動販売機型の食品が売られていて、一度食べると余りの懐かしさに癖になってしまいそうなレアな食品が自動販売機で売られていますから、一度それを食べてみても良いかもしれません。


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